JR東海道本線「御厨駅」開業
令和2年(2020年)3月14日に開業したJR東海道本線「御厨駅」について説明します。
請願書の提出
1987年、磐田市に地域の皆さんから、「多くの企業が進出しているこの地域に新たな駅を設置してほしい」と請願書が提出されました。それから約30年の間、新駅設置に必要不可欠であった周辺の土地区画整理事業が進められてきました。
基本協定書・工事協定書の締結
平成26年4月9日に磐田市新貝土地区画整理組合、磐田市鎌田第一土地区画整理組合、東海旅客鉄道株式会社、磐田市の4者で、新駅設置に関する基本協定書が締結されました。この締結により、JR東海道本線の磐田駅と袋井駅の間に新駅が設置されることが正式に決まりました。
また、平成26年12月22日には新駅・自由通路の新設と周辺の造成に関する工事のための協定書(工事協定書)が締結されました。
駅名の決定
東海道本線袋井・磐田間新駅の名称が決定しました。
駅の名称 「御厨」(みくりや)
令和2年(2020年)3月14日開業
御厨駅は、令和2年(2020年)3月14日(土曜日)始発より開業しました。
駅舎は、JR東海道本線と新幹線をまたぐ自由通路を併設しています。
ホームは2面2線の相対式で、ホームへのエレベーターが2機あります。
自由通路は、延長が130.6m、幅員が3.5~4.5mです。北口と南口に加え西口があり、それぞれエレベーターがあります。
御厨駅周辺には、北口と南口の前に送迎用ロータリーを兼ねた広場、駐輪場があります。
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