探究的な学び
趣旨・目的
変化の激しい時代において、「未知の課題に対応するには、他者の指示を待つのではなく自分で考える」「答えがないなりに自分で考え、自分で解決する」「正解とされていたものが変わる可能性があり、その中で自分なりの納得解を見出す」ことが求められます。このような時代を生きる子どもたちに必要な資質・能力を育成するには、子どもが自分自身で地域や社会、身近なところから課題を発見し、自分事の課題として捉え、自ら収集・選択・判断・表現・発信するような探究的な学びを充実させていくことが大切と考えています。
探究的な学び研究会
磐田市では令和5年度から「探究的な学び研究会」を立ち上げ、令和7年度までの3年間を研究、検証、実証、周知期間としています。研究会では学校の主体的・実践的な取組を図るため学校現場の教員だけでなく、外部アドバイザーとして教育見識者、企業人材を招聘し、実態把握、分析、実践的な検証等に取り組んでいます。
探究的な学びの実現にむけて
探究的な学び研究会では、各小中学校向けに「探究メッセージ2024」を発出しました。各学校においては、総合的な学習の視点をより探究的な学びとなるように図っております。
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情報発信元
教育部 学校教育課 指導グループ
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