議会改革の取り組み状況
議会改革の取り組み状況について説明します。
磐田市議会では、開かれた議会を目指しこれまで様々な議論を重ね議会改革に取り組んでまいりました。これまでの主な取り組みを紹介します。
内容
- 令和5年度
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- 議会報告会の名称を「磐田市議会『シティミーティング』」とし、市民ファシリテーターに意見交換全体の進行と各グループでのファシリテーションを依頼
- 議会改革の体系図を策定
- 議案等のペーパーレス化を実施
- 議員提案による「磐田市健幸づくり及び地域医療を守り育む条例」を制定
- 令和4年度
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- DX推進のため、電子申請システムを活用した取組の推進(行政視察の申し込み、議会報告会アンケート等)
- 感染症のまん延又は災害等の発生により、委員が委員会の開会場所に参集できない場合は、オンラインで委員会が開催できるよう、市議会委員会条例を改正
- 各常任委員会でオンライン委員会の開催シミュレーションを実施
- 台風第15号の被災に伴い、議会BCPに基づき、災害を踏まえた議会運営を実施(予算決算委員会及び行政組織別常任委員会の日程変更、3年度決算審査を定例会閉会後の継続審査とした)
- 試行していた本会議、常任委員会でのタブレット端末の活用を令和4年6月定例会から本格運用
- 令和3年度
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- 議員全員にタブレットを貸与
- 磐田市LINE公式アカウントにて「磐田市議会情報」を配信(市議会の予定、いわた羅針盤発行等)
- 磐田市議会業務継続計画(議会BCP)を策定
- オンラインによる議員研修を開催
- オンラインによる行政視察受入れを実施
- 各支所に議会情報コーナーを設置
- 市議会に提出された議案を議員に貸与したタブレットに配信し、市ホームページに掲載
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議会基本条例逐条解説を作成
- 令和2年度
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- 磐田市議会新型コロナウイルス感染症対策会議を設置
- コロナ対策の財源として、令和2年度の政務活動費50%削減を決定
- 政策立案提言の仕組みを決定
- 映像配信による議会報告会を開催
- 議場の演壇にステップと手すりを設置
- 令和元年度
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- 議場内のバリアフリー化(議場内のスロープ、車いす対応の傍聴席の設置)
- 請願・陳情の手引きを作成
- 平成30年度
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- インターネットによる本会議中継がタブレット端末等から閲覧が可能となる
- 政務活動費領収書をホームページで公開
- 防災対策会議及び災害時対策会議の要綱制定
- 平成29年度
- 市議会PRパンフ「ようこそ市議会へ」を作成。傍聴者へ配布
- 平成28年度
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- 予算決算委員会を設置(予算及び決算を審査)
- 広報広聴委員会を常任委員会に変更
- 予算決算委員会のインターネット映像配信を開始
- 予算決算委員会で議員間討議を実施
- 議会だよりのリニューアルを実施
- 平成27年度
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- 正副議長の任期を2年に変更
- 議会報編集委員会と議会報告会運営会議を統合し、広報広聴委員会に変更
- 反問権を市長等に付与することを決定
- 議会フェイスブックを開設(会議の開催状況等をお知らせ)
- 市議会ご意見ポストを庁舎内に設置
- 平成26年度
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- 議員提案による中小企業及び小規模企業振興条例の制定
- 議員間討議・文書質問を規定
- 平成24年度
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- 議会基本条例の制定(平成24年6月)
- 議会基本条例に基づく議会報告会を開催
- 議員定数の削減(30人から4人減の26人に、平成25年4月改選から)
- 平成23年度
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- 議会基本条例制定に向けた議会改革特別委員会の設置
- 本会議をインターネットで映像配信
- 予算委員会の設置(全議員による予算審査【分科会】を実施)
- 平成22年度
- 一般質問に一問一答方式を導入
- 平成20年度
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- 本会議と委員会の費用弁償を廃止(1回2500円)
- 議員定数の削減(34人から4人減の30人に、平成21年4月改選から)
- 平成19年度
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- 代表質問の質問時間を変更(会派人数による持ち時間の変更)
- 議長交際費の支出内容をホームページに公開
- 政務調査費の会派別の内訳をホームページと議会だよりに公開
- 予算特別委員会の設置(平成20年度当初予算を審査)
- 代表質疑の導入(施政方針、当初予算 平成20年2月定例会)
- 平成18年度
- 中学生による子ども議会を開催
- 平成17年度
- 会議録検索システムの導入
情報発信元
議会事務局
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