令和5年度議員研修

令和5年度議員研修の実績を紹介します。

令和5年度第1回議員研修「磐田市国民健康保険の現状と税率改定について」

国民健康保険事業の現状と見通しについて理解するため、本市国保年金課職員から説明を受けました。

日時

令和5年7月19日（水曜）午前10時～午前11時20分

場所

議場

講師

本市国保年金課職員

内容

これまでの本市における国民健康保険税に関する経緯や保険料水準の状況などについて説明を受け、国民健康保険事業の置かれた状況について理解を深めました。

令和5年度第2回議員研修「介護保険事業の状況と第9期介護保険事業計画の策定について」

介護保険事業の概要と介護保険計画について理解するため、本市高齢者支援課職員から説明を受けました。

日時

令和5年8月7日（月曜）午後2時15分～午後2時30分

場所

議場

講師

本市高齢者支援課職員

内容

介護給付費の推移・見込みや介護保険事業の財源と保険料、第9期介護保険事業計画の策定に関することなどについて説明を受け、介護保険事業の現状や見通しについて理解を深めました。

令和5年度第3回議員研修「一般質問の質問力を磨く」

一般質問の現状と課題、論点の明確化等について理解するため、質問力の磨き方について、法政大学法学部教授の土山希美枝氏に講演いただきました。

日時

令和5年8月31日（木曜）午後1時～午後4時

場所

議場

講師

法政大学法学部教授　土山 希美枝 氏

専門分野：公共政策論、自治体論、政治学

法政大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程修了。博士（政治学）。龍谷大学法学部助教授として着任、法学部准教授、政策学部准教授、政策学部教授を経て、2021年4月より法政大学法学部教授。
第33次地方制度調査会委員、参議院行政監視委員会客員調査員。
主な著書（近刊）に、『「質問力」でつくる政策議会』（公人の友社、2017年8月）、『質問力で高める議員力・議会力』（中央文化社、2019年2月）など。

内容

一般質問の機能と課題、論点の構造化などについて説明を受け、質問力の高め方への理解を深めました。

令和5年度議員視察「郷土を開いた寺谷用水」

世界かんがい遺産に登録された寺谷用水について理解するため、視察研修を実施しました。

日時

令和5年11月16日（木曜）午後1時30分～午後5時

場所

寺谷コントロールセンター（磐田市加茂1）
船明ダム（浜松市天竜区船明）　ほか

講師

寺谷用水土地改良区事務長　青木 俊篤 氏　ほか

内容

寺谷用水の歴史と概要について説明を受けた後、寺谷コントロールセンターや船明ダム等の関連施設について説明を受けながら見学したことで、寺谷用水について理解を深めました。

令和5年度第4回議員研修「磐田市は戦後平和の発祥地」

郷土の歴史について理解するため、緑十字機の不時着と本市との関わりなどについて、緑十字機不時着を語り継ぐ会発起人の三浦晴男氏に講演いただきました。

日時

令和5年11月20日（月曜）午前10時～午前11時10分

場所

議場

講師

緑十字機不時着を語り継ぐ会発起人　三浦 晴男 氏

昭和24年生まれ。平成29年1月8日、鮫島自治会役員内にプロジェクト「ミドリ十字機不時着を語り継ぐ会（緑語会）」発足、同年8月20日緑十字機不時着の碑建立。同年10月30日に自治会活動の緑語会を終了し、11月1日、有志による緑語会を発足。令和2年1月27日から29日まで沖縄県伊江村を11名で訪問、現在まで交流が続いている。

内容

緑十字機の不時着と本市との関わりなどについて説明を受け、歴史における緑十字機不時着の位置づけについて理解を深めました。

令和5年度第5回議員研修「予算審議・決算審査のポイント」

予算審議と決算審査を活性化するため、予算審議・決算審査のポイントについて、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授の稲沢克祐氏に講演いただきました。

日時

令和6年1月16日（火曜）午後1時30分～午後4時30分

方法

オンライン

講師

関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授　稲沢 克祐 氏

専門分野：地方財政論、行政評価論、公会計論

1982年東北大学卒業。1984年東北大学大学院教育学研究科博士課程中退。博士（経済学）。2006年4月より関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授。
主な著書（近刊）に、『50のポイントでわかる　地方議員　予算審議・決算審査ハンドブック』（学陽書房、2018年2月）、『第3版　行政評価の導入と活用』（イマジン出版、2019年2月）、『ゼロからできる自治体の財政診断』（学陽書房、2021年1月）など。

内容

決算から予算編成への連動や予算審議・決算審査の着眼点などについて説明を受け、予算審議・決算審査に対する理解を深めました。