食品ロス削減

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ページ番号 1007658  更新日 2025年2月18日

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食品ロス削減

食品ロスとは

食品ロスとはまだ食べられるのに捨てられてしまっている食品のことです。

日本の食品ロスの量は年間472万トン(R4推計)で、これは1人1日あたりおにぎり1個を捨てている計算になります。食品ロスを減らすため、食べ物を「買いすぎず」「使いきる」「食べきる」など、できることから始めましょう!

家庭での食品ロスの原因

  • 野菜や果物の皮を厚くむき過ぎたり取り除き過ぎた(過剰除去)
  • 作り過ぎなどで食べ残した
  • 冷蔵庫などに入れたまま期限切れとなった(直接廃棄)
  • 苦手な食べ物があったので捨ててしまった

食品ロス削減のためにできること

買い物をするとき

  • 冷蔵庫の中身を確認してから買い物に行く
  • 余分なものや使う予定のないものは買わないようにする
  • 食材を購入するときに、すぐに食べる予定があるものは手前から購入する

調理をするとき

  • 賞味期限や消費期限を確認し、期限が近いものから使用する
賞味期限 おいしく食べることができる期限
消費期限 食べても安全な期限
  • 野菜などの皮を厚くむき過ぎたり、余分に取り除きすぎないようにする
  • 人数分の適量を考え、食べきれる量をつくる

食べるとき

  • 出来立てのもっともおいしい状態で食べる
  • 残ったものは、保存の仕方を工夫し後日食べきったり、他の料理に活用したりする
  • 外食時は食べきれる量を注文する

値引きシールを集めて食品ロス削減キャンペーン

スーパーマーケット等の小売店で消費期限・賞味期限切れによって廃棄される食品を減らすため、値引きシールを使用したキャンペーンを開催しています。

詳細は下記をご覧ください。

すぐ食べる時は、『手前から取ってもらえるとうれしっぺい!』ポップ掲示を行っています

ポップ取付写真

令和3年7月30日(金曜)から、磐田市オリジナル食品ロス削減啓発ポップ『手前から取ってもらえるとうれしっぺい』の掲示を「食品ロス及びプラスチックごみの削減に向けた取組みに関する協定」の賛同事業者のうち食品取扱事業者13社でスタートしました。また、市内のセブン-イレブンの一部の店舗でも掲出されています。

商品を「手前から取る」ことで消費期限・賞味期限が切れて廃棄されてしまう食品ロスの削減を目指します。

買い物に来ていた方からは、「食品ロスに興味があったので事例集を参考にしたいです。なるべく廃棄するものは少ないように心掛けていきたいです」とのコメントをいただきました。

食品ロスゼロを目指そう

食品ロス削減へ関心を持ち実践するきっかけとなるよう「目指せ!食品ロスゼロ」アイデアコンテストを令和2年5月から8月まで実施したところ、多くの効果的なアイデアをいただきましたので事例集としてご紹介します。ぜひご覧いただき、あなたの生活にも取り入れてみてください。

食べきりレシピをご活用ください

食品ロスについての説明や、令和元年度開催の「食品ロスゼロ・クッキング教室」で調理した、茶ガラや大根の葉などの普段は捨ててしまうような食材を使用したレシピを掲載しています。ぜひご覧ください。

クックパッド「イワタノゴハン」でもレシピを公開しています。

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情報発信元

環境水道部 ごみ対策課 ごみ減量推進グループ
〒438-0061
静岡県磐田市刑部島301
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-4812
ファクス:0538-36-9797
環境水道部 ごみ対策課 ごみ減量推進グループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。