消費研究グループいそじ会（令和3年12月17日訪問）

訪問日

令和3年12月17日（金曜）

場所

中泉交流センター

活動概要

• 昭和51年5月に設立

• 会員15名

• 古紙の回収事業（毎月1回）のほか家庭でできるごみの減量方法の研究、廃棄物処理施設や再資源化施設等の先進施設の見学等を行い、ごみの減量や再資源化の重要性などを広く市民に啓発している。

• 平成28年には、循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰を受賞している。

内容

消費研究グループ いそじ会の皆さんの定例会に参加しました。

いそじ会の活動は40年以上にわたり、長い間、市民生活の向上と、環境保全のため、ごみの減量やエコ生活の普及に尽力されています。今では当たり前になっているリサイクルやリユースにも先駆けて取り組まれており、エコバックや環境かるたづくり、今も続く古紙回収活動のことなど、啓発活動の様子をうかがいました。

代表の安間さんは、懇談の中で、「いそじ会の活動を、もっと多くの方に知ってもらいたい。」「ものを大事にしようという気持ちを、孫たちの世代にも伝えたい。」という思いをお話くださいました。

環境への取り組み、市民活動の在り方など、たくさんのヒントをいただいた懇談でした。いそじ会の皆さんの活動成果は地域にも根付いており、長年ご活動いただいている意義も改めて感じました。

今後も、皆さんのお知恵をお借りしながら、循環型社会が更に広がるよう取り組んでいきます。

訪問の様子