見附宿いっぷく処（令和4年4月26日訪問）

訪問日

令和4年4月26日（火曜）

場所

見附宿いっぷく処（磐田市見付地内）

活動概要

• 高齢者の見守りをするなど、地域の居場所として、数名のボランティアが運営するお総菜やお弁当、手作り小物等の販売店

• 平成29年より、65歳以上の方を対象にした「シルバー食堂」を本格的に開始し、その後、主に小中学生を対象とした「こども食堂」も展開。安価で栄養バランスの取れた食事を提供している

• 食とスポーツを通じて市民の健康促進や経済の活性化につなげるプロジェクトのひとつ「ジュビロ飯」にも参加し、認定メニューの「天ぷら煮物定食」の提供もしている

内容

高齢者の居場所、地域の憩いの場となっている「見附宿いっぷく処」を訪問しました。代表の鈴木さんや事業連携で配食サービスをされている「あんま日和」代表の浜田さん、利用者の方も含め、6名の方と懇談をしました。

鈴木さんからは、「地域の皆さんが食材を提供してくれ、そういった支援のおかげで成り立っている。もっと多くの方に知ってもらい、皆さんに利用してもらいたい。」と伺いました。また、浜田さんからは、「ここでは会話が楽しめ、手作りの食事も美味しい。利用者との距離感も近く、思い立った時に利用できるところもいい。」と、魅力をお聞きすることができました。利用されている方からも「美味しいから来ている。こういった居場所があることはありがたい。」と伺いました。

シルバー食堂で提供されている「ジュビロ飯」も美味しくいただき、地域をよりよくしていきたいと願う皆さんの思いを感じ取ることができました。こういった、地域の中で安心して生活できる取り組みが、市全体に広がるよう努めていきたいと思います。

訪問の様子