防災講座
防災講座について
大規模地震や豪雨災害等から市民を守るため、職員等が講師を務める防災関係の出前講座等を開催しています。
防災関係の出前講座等に関心のある方は、「防災関係出前講座について」をご確認の上、危機管理課へお問い合わせください。
なお、講座実施日の2か月前までに危機管理課へ「講座依頼書」をご提出ください。
避難所運営ゲーム(HUG)
HUGは、H(hinanzyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味です。
避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。
災害図上訓練(DIG)
Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)の頭文字を取ってDIGと名付けられました。
DIG では参加者が自分たちの住む地域の地図を囲み、地図に書き込みを加えながら、みんなでワイワイと議論していきます。そのなかで、自分の住むまちに起こる可能性がある災害を具体的にイメージし、災害が起きたときの対応を考えることができます。
※対象とする地域の地図は、お申込者でご準備をお願いします。
地震体験車(起震車)
静岡県では、各地域(賀茂・東部・中部・西部)の危機管理局等に地震体験車(起震車)を配備して市町等に貸し出し、毎年約5~6万人の県民の方が体験乗車しています。
各種イベントや体験学習等で使用することも可能です。
マイ・タイムライン
その他防災講座
その他の防災講座は「こんな内容を伝えてほしい」というオーダーを受けて、講座依頼者の方と相談しながら、内容や時間を決めていくことも可能です。
DVDの貸出について
防災啓発用のDVDの貸し出しを行っています。添付の一覧の中からお選びいただきお問い合わせください。
利用は個人・団体を問いませんが、営利目的での利用など、市が貸出し不適当と判断した場合は、貸出しをお断りすることがありますので御了承ください。
過去に開催した防災講話
令和6年能登半島地震派遣職員報告会
- 開催概要
-
令和6年1月に発生した能登半島地震では、甚大な被害が発生し、今もなお困難な生活を余儀なくされている方々がいます。本市でも南海トラフ地震の発生が危惧されており、これは他人事ではありません。
能登半島地震の被害状況や現地へ行った職員の報告を通じて、今一度自助・共助の重要性や課題を再認識するため、開催しました。
- 開催日
-
令和6年8月24日(土曜日)午前10時から午前11時30分まで
午前9時30分 開場
- 場所
-
ワークピア磐田
静岡県磐田市見付2989-3
- 参加人数
- 107人
- 内容
-
- 南海トラフ地震臨時情報について
- 能登半島地震の概要・被害について
- 派遣職員からの報告
令和5年度 防災シンポジウム実施報告
- 開催概要
- 令和4年台風第15号及び令和5年台風第2号を振り返り、防災新常識に関する基調講演や災害対応を経験した方々のパネルディスカッションを通じ、共助の重要性を再認識するとともに市民の防災意識の高揚を図るため、開催しました。
- 開催日
- 令和5年8月20日(日曜日)午後1時30分から
- 内容
-
第1部 基調講演 「気候危機時代を生き抜く、防災新常識」
防災アナウンサー 奥村 奈津美
第2部 パネルディスカッション 「台風15号を振り返って」
パネリスト 磐田市長、磐田市防災戦略監、自治会連合会豊岡南地区長、今之浦地区長、平松自治会長、女性防災委員 - 参加人数
- 141人
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
情報発信元
危機管理課 防災対策グループ
〒438-8650
静岡県磐田市国府台3-1 防災センター2階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-2116
ファクス:0538-32-0177
危機管理課 防災対策グループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。