食事クイズの答え
正解は 1.さつまいも
1.さつまいも、2.ようかん、3.甘い炭酸飲料 どれも糖質が含まれていますが、さつまいもの糖質は、糖の分子がくっついているので、消化吸収がゆっくりと進み、血糖値の上昇はゆるやかになります。
ようかんや甘い炭酸飲料の糖質は、糖の分子がバラバラの状態なので、吸収が早く、血糖値が急上昇します。
糖質は、体の中でブドウ糖に分解され、体を動かすエネルギーとなります。ブドウ糖は血液の中に入り、体全体に運ばれます。
食べたり飲んだりすると一時的に血糖が上がりますが、すい臓から「インスリン」というホルモンが出てきて、糖をエネルギーとして使ったり、余分な糖を脂肪に変えて貯えたりして、血液中の糖を処理します。
急激に血糖値が上昇してしまうと、糖の処理が追い付かず、血液中に残ったままになってしまいます。残った糖は血管を傷つけてしまいます、これが動脈硬化の原因となります。
おやつを選ぶときには、成分表示を参考に、糖質の量やカロリーを意識して選びましょう。
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