交通安全活動
磐田市が行っている各種啓発活動についてご紹介します。
スローガン
安全を つなげて広げて 事故ゼロへ
年間目標値
交通事故死者数 年間0人
人身事故発生件数 年間850件以下
重点的な取組
- 子どもと高齢者の交通事故防止
- 横断歩行者の交通事故防止
- 自転車の交通事故防止
- 追突・出会い頭の交通事故防止
- 飲酒運転等危険運転の根絶
- 交差点での交通事故防止
- 交通事故の発生傾向に応じた対策の実施
磐田市における交通安全啓発活動
市民の交通安全意識の高揚を図るため、関係団体と連携を図り、国・県が定める年4回の交通安全運動基本方針と磐田市の重点目標をもとに、交通安全運動期間での各種事業や活動を展開し、正しい交通ルールの習得とマナーの向上を図っています。
年間の交通安全運動実施期間(令和6年度)
春の全国交通安全運動
4月6日(土曜)~15日(月曜)の10日間
※市内一斉街頭キャンペーン実施日 4月8日(月曜)
夏の交通安全県民運動
7月11日(木曜)~20日(土曜)の10日間
※市内一斉街頭キャンペーン実施日 7月11日(木曜)
秋の全国交通安全運動
9月21日(土曜)~30日(月曜)の10日間
※市内一斉街頭キャンペーン実施日 9月20日(金曜)
年末の交通安全県民運動
12月15日(日曜)~31日(火曜)の17日間
※市内一斉街頭キャンペーン実施日 12月13日(金曜)
令和6年度 磐田市年間重点目標
「交差点での交通事故防止」
- 交差点で右左折する時は、徐行と周囲の安全に細心の注意を払った運転の徹底
- 一時停止場所では、停止線の手前で停止し、左右及び周囲の安全確認の徹底
- 内回り右折や左折時の巻き込み事故などの危険性の周知と交通ルールの遵守を促す広報活動の推進
- 見通しの悪い交差点での出会い頭事故などの危険性の周知の徹底
- 交差点に接近する時は停止や減速した前方の車両に注意する
令和6年度夏休み親子自転車教室
小学生が交通ルールやマナーを学ぶ機会として市内小学1年生から3年生を対象に実施しています。
- 開催日時
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8月15日(木曜)、16日(金曜)の2日間実施しました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
- 内 容
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- 公道を自転車で走行する際のルールの学習を学びました。
- 実際に自転車を使って点検方法や、ブレーキのかけ方、道路の走り方を練習しました。
- 保護者の方には、乗車方法の教え方や安全対策を一緒にお聞きいただきました。
外国人への交通安全啓発活動
市内ブラジル人学校での教室開催や、啓発チラシ、のぼり旗の作成をし、自治会や企業の協力のもと、日本の交通ルール・マナーについて啓発に取り組んでいます。
死亡事故現場診断
市内で発生した死亡事故の現場を、警察署、地元自治会や交通安全関係者と合同で現場検証を行い、事故の起因や対策について話し合い、今後の交通事故再発防止を図っています。
各種交通教室等の相談受付について
地域や団体で交通教室の開催をお考えの方や、教室内容などお困りの方には、体験型交通教室や交通教育センター等を利用した各種交通安全教室等ご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。
ビデオライブラリー、各種啓発用チラシなどの資料について
各地域で計画される、子どもや高齢者対象のイベントなどでの交通安全ビデオや地域諸団体の会議での一口広報用として各種啓発用チラシ(ポルトガル語版もあります)をご用意しています。ビデオや紙芝居の貸し出しをしておりますので、ご希望がありましたらお問い合わせください。
交通安全教育センターの利用促進について
信号機や交通標識等が設置されたコースと自転車の配置整備が完備された交通教育施設です。公道などのような自動車の往来がなく、安全に自転車に乗ることができますので、安心してご利用いただけます。
また、団体利用による自転車教育をはじめ、交通ルールやマナーについての交通安全教室にも貸し出ししていますので、ご希望がありましたらお問い合わせください。
施設の詳細情報は下記のページをご覧ください。
官民連携による取組み
イーデザイン損害保険株式会社が、参画した官民共創マッチングプラットフォーム「逆プロポ」における「より安全な交通環境・社会の実現」企画募集にて『学生向け「自転車ヒヤリハットVR動画」の作成』を応募したところ採択されました。
これにより、イーデザイン損害保険株式会社から100万円の寄附をいただき、動画作成に取り組みました。
事業概要
1 趣旨
本市は、自治会連合会や交通安全協会と連携して、交通安全街頭指導や小学生向けの親子自転車教室、交通安全教室などを実施していますが、毎年100件を超える自転車事故が発生しています。
このため、学生の交通事故削減や交通安全意識の醸成を図るため、自転車事故のヒヤリハット疑似体験ができるVR動画を制作しました。
2 動画概要
構成 |
内容 |
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➀はじめに | 交通安全の必要性を説明 |
➁交通事故疑似体験 事例A | 自転車事故のヒヤリハット体験A |
➂交通ルールのおさらい | 交通ルールのクイズ |
➃交通事故疑似体験 事例B | 事故のヒヤリハット体験B |
➄おわりに | 振り返り |
3 活用方法
- 利用者が気軽にヒヤリハット体験が出来るよう、交通安全教育センターにゴーグルを設置
- 交通安全教育の充実を図るため、交通安全教室等で視聴
- 磐田市公式ユーチューブチャンネル「いわたTV」に掲載
動画撮影
令和4年11月21日(月曜)、令和4年11月22日(火曜)に交通安全協会監修のもと、動画を撮影しました。
子どもたちが自転車事故の危険性を学び交通ルールの重要性を学べるよう、交通安全教育センターを舞台によくある事故事例を様々な視点で再現しました。
完成披露会
令和5年2月18日(土曜)に、親子自転車教室とあわせてVR動画完成披露会を開催しました。
専用のゴーグルを使って交通事故を疑似体験したり、交通安全指導員から正しい交通ルールを教わるなど、参加者たちは楽しみながら交通安全の大切さを学びました。
自転車ヒヤリハットVR動画
作成した動画は、磐田市公式YouTubeチャンネル「磐田TV」で公開している、「ひやっとリング 自転車事故VR」動画をご覧ください。画像をクリックすると、動画をご覧いただけます。
ひやっとリング 自転車事故VR for VR
ひやっとリング 自転車事故VR for 360°動画
ひやっとリング 自転車事故VR for スマートフォン・タブレット
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情報発信元
自治市民部 自治デザイン課 交通政策グループ
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