熱中症の予防について

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ページ番号 1001236  更新日 2023年7月12日

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熱中症とは

 熱中症とは、温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害をおこす症状のことです。

 家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。

1 暑さを避けましょう

暑さを避けましょう

  • エアコンを利用する等、部屋の温度を調節する
  • 感染予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調節する
  • 暑い日や時間帯は無理をしない
  • 涼しい服装にする
  • 急に暑くなった日等は特に注意する

2 こまめに水分補給をしましょう

こまめに水分補給をしよう

  • のどが渇く前に水分補給
  • 1日あたり1.2リットルを目安に
  • 大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに

3 日頃から健康管理をしましょう

バランスのよい食事で体調をととのえよう

  • 日頃から体温測定、健康チェック
  • 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養

4 暑さに備えた体作りをしましょう

暑さに負けない体力をつけよう

  • 暑くなり始めの時期から適度に運動を
  • 水分補給は忘れずに、無理のない範囲で
  • 日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを

熱中症の応急手当

応急手当

  1.  涼しい場所や日陰のある場所へ移動し、衣服を緩め、楽な体位にさせる
  2. エアコンをつける、扇風機・うちわなどで風をあて、体を冷やす
  3. 首の回り・脇の下・太もものつけねなど太い血管を冷やす
  4. 飲めるようであれば水分(スポーツドリンク等)をこまめに取らせる

こんなときは、ためらわずに救急車を呼びましょう

救急車

  • 意識がはっきりしない
  • 自分で水分が取れない

熱中症予防の広報活動について

熱中症にご注意を

磐田市公式YouTubeチャンネル「磐田TV」などで熱中症対策に関する動画を配信する予定でいます。

動画内で使用しているフローチャートはダウンロードできますので、熱中症対策の参考としてご活用ください。

<出典等>

 総務省消防庁熱中症予防啓発コンテンツ及び環境省・厚生労働省熱中症予防情報サイトを参考に、磐田市消防本部が作成しています。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

情報発信元

消防本部 警防課 救急企画室
〒438-0071
静岡県磐田市今之浦2-14-2 消防署2階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-36-9919
ファクス:0538-36-0951
消防本部 警防課 救急企画室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。