磐田市認知症高齢者等事前登録事業（見守りオレンジシール）

磐田市では、認知症になっても安心して地域で生活できるよう、高齢者等の行方不明時の早期発見・早期対応を目的とした地域の見守り体制の整備のため、認知症などで行方不明となる可能性がある方の情報を事前に登録していただく「磐田市認知症高齢者等事前登録事業（見守りオレンジシール）」を実施しています。

• 見守りオレンジシール・認知症高齢者等個人賠償責任保険　案内 （PDF 1007.9KB）

内容　

認知症などにより、外出した際に自宅へ戻ることができなくなってしまう心配がある高齢者等が、事前にご自身の必要情報を登録するものです。

登録した情報は、関係機関で共有することで地域での見守り、行方不明時の早期発見・早期対応につなげています。

対象者

認知症や認知機能の低下により行方不明になる可能性がある市内在住の高齢者の方など

登録方法

1. 登録場所：担当の地域包括支援センター
2. 申請者：本人、家族等
3. 登録方法：指定の『登録届』に必要事項を記入後、登録番号を記載した『見守りオレンジシール』をお渡しします。
4. 見守りオレンジシールは、靴やサンダル、杖など普段から使用している身の回りの品に貼り付けてください。

持ち物

登録届に添付するご本人の写真

登録情報の変更

登録情報や登録者の状態が変わった際は、事前登録の変更、取消届を提出していただくため、申請を行った地域包括支援センターまたは市（高齢者支援課）まで必ずご連絡をお願いします。

• 登録者の住所や緊急連絡先に変更があった時
• 施設に入所された時（介護老人福祉施設、介護老人保健施設、グループホーム等）など

もしもの時

登録されたご家族の行方が分からなくなってしまった時は、警察署へ相談しましょう。

その際、見守りオレンジシール番号を伝えると、同報無線やメール配信サービス『いわたホッとメール』でシール番号が伝わり、捜索の手がかりとなります。

見守りオレンジシールを靴やサンダル、杖など普段から使用している身の回りの品に貼り付けていただくことで、行方不明時の捜索の手がかりとなります。

見守りオレンジシールを付けている方が道に迷っていたら、やさしく声をかけて必要に応じて警察署や市（福祉政策課）、地域包括支援センターへご連絡をお願いします。