災害発生時のトイレ使用

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ページ番号 1014730  更新日 2025年3月3日

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大きな地震が発生した直後は、「トイレに水は流さない」が原則です

大きな地震(震度6以上)が起きると、自宅の排水管や下水道管が被災し、被害を受ける可能性があります。

その時にトイレに水を流すと、汚水が逆流したり、損傷したところから噴出したりすることがあります。

衛生的に大きな問題が生じるだけでなく、さらには復旧作業を困難にすることにもなりかねません。

大きな地震が発生した直後は、トイレに水を流さないでください。

磐田市からのお願い

災害用トイレを備蓄してください

トイレが使えない間のために、必要な量の災害用トイレを備蓄してください。

災害用トイレには、簡易的な便座のついた簡易トイレや便器などに被せて使う携帯トイレなどがあります。

災害用トイレは最低でも、1日5回の排泄を7日間行える分が必要になります。

人数×5回×7日で計算を行い、それ以上の数を準備してください。

また、し尿ごみを溜めておくごみ袋も必要になりますので、防臭袋や消臭剤付きなど臭い対策ができるものを用意してください。このし尿ごみは燃えるごみとして回収されるまで、分別して保管してください。

情報収集ができるようにしてください

大きな災害が起きると、普段使っている方法だけでは情報を集められないことがあります。

下水道の使用可否情報など、生活に直結するような重要な情報もありますので、同報無線や防災無線、市ホームページや磐田市公式LINEなどの公式SNS、テレビやラジオなど、複数の手段で情報を得られるように準備をお願いします。

排水設備

下水道

敷地内の排水設備(トイレやお風呂、汚水を流す管などのすべての設備)は、個人・管理者の所有物です。

そのため、各自が排水設備指定工事店 (磐田市の指定を受けた工事業者)に依頼して、点検や修理をする必要があります。

業者は排水設備指定工事店一覧の中から、お知り合いや近所の業者などをお選びください。

浄化槽

敷地内の排水設備(トイレやお風呂、汚水を流す管などのすべての設備)や浄化槽は、個人・管理者の所有物です。

そのため、各自が保守点検業者や浄化槽施工業者へ依頼して点検や修理をする必要があります。

点検や修理を行いたい場合は、まずは利用している保守点検業者へお問い合わせください。

情報発信元

環境水道部 上下水道総務課 給排水サービスグループ
〒437-1292
静岡県磐田市福田400 福田支所2階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-58-3086
ファクス:0538-58-3123
環境水道部 上下水道総務課 給排水サービスグループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。