定例教育委員会 平成23年7月26日
- 日時
- 平成23年7月26日(火曜) 午後5時30分から午後6時45分
- 場所
- 磐田市役所西庁舎 3階 301会議室
- 出席委員
- 江間委員長 青島委員 田中委員 杉本委員 飯田教育長
- 出席職員
- 事務局長 教育総務課長 学校給食管理室長 学校教育課長
中央図書館長 文化財課長 学童保育等担当参事
市民活動推進課公民館等担当参事 - 傍聴人
- 0人
各課から報告したもの(報告事項)
1 市民活動推進課
(1)磐田市生涯学習推進協議会委員の委嘱について
(市民活動推進課公民館等担当参事)
7月12日に第1回磐田市生涯学習推進協議会を開催し、磐田市生涯学習推進協議会要綱第3条の規定により、資料の通り協議会委員を委嘱しました。今回は委員の任期満了に伴う委嘱です。6名が新任、8名が継続で選出され、任期は2年間です。
(2)磐田市少年補導センター運営協議会委員の委嘱について
(市民活動推進課公民館等担当参事)
磐田市少年補導センター要綱第6条の規定により、運営協議会委員を委嘱しました。磐田市少年補導センター運営協議会では補導全般に関することや、補導センターの運営について協議しています。委員は関係行政機関の職員、学校関係者、少年補導員の代表に依頼しています。任期は2年です。
(3)平成23年度磐田市少年補導センター事業計画について
(市民活動推進課公民館等担当参事)
5月に委嘱式と研修会を開催し、165名の補導員が参加しました。
7月は一斉夏季補導が行われます。磐田市ではほとんどの地区で7月22日に一斉補導を実施しました。また有害環境の浄化を目的として書店、コンビニ、ビデオ取扱店などに対する立ち入り調査も行いました。
12月に一斉冬季補導を予定しています。
さらに通常の地区毎の定例補導と特別補導を予定しています。8月から10月にかけて各地区の祭典が予定されていますので、それに応じた補導も計画しています。また、年度末3月には卒業式警戒活動も計画しています。
質疑
なし
2 教育総務課
(教育総務課長)
三遠南信サミットには教育委員の皆様も参加していただきましてありがとうございました。来年度は磐田市が主催しますので、豊橋市と基本的な事項の引継ぎをした後で、準備していきたいと思います。
予定事業として、8月11日に公立幼稚園園長会役員と教育総務課との懇談会、8月16日には私立幼稚園園長との懇談会があります。公私立の園長と率直な意見交換をしたいと考えております。
質疑
なし
3 学校給食管理室
(学校給食管理室長)
7月19日に学校給食運営委員会を予定していましたが、台風6号の接近に伴い会議を延期しました。
台風6号の接近に伴い7月20日の給食を中止しました。
予定事業として、学校給食関係職員全体研究会を8月5日午後、アミューズ豊田で行います。また、夏休み期間の調理職員等のボランティア活動として、文化財施設の除草作業を企画しました。旧赤松家記念館、埋蔵文化財センター周辺の除草清掃作業を実施します。
質疑
Q 「弁当の日」の授業はどこで行われましたか。
A 大藤小学校です。
Q 子どもが自分で材料の買出しから行うようなお弁当を作ったのですか。
A 弁当の日自体は9月に予定しております。その事前の準備や学校の先生との調整をするという作業段階です。今後2回程訪問を行い、9月に弁当の日を実施する予定です。
Q 内容としては子どもたちが買出しから行って、最後はお弁当箱を洗うという所まで行うのですか。
A 基本的にはそのように行う予定です。
4 学校教育課
(学校教育課長)
実施済み事業として、第2回小中一貫教育検討委員会を行いました。小中一貫教育の方向性について論議しました。
教育支援員研修会を行いました。発達支援センターはあと、LD等通級指導教室で療育体験を研修することによって、教育支援員の専門性の向上を図ることを目的としています。
実施予定事業として、夏休みにコンピュータ、生徒指導、礎プランなどいろいろな研修会があります。生徒指導研修会では「児童虐待を背景とする子供へのアプローチ」という研修を行います。
質疑・意見
Q 小中一貫教育検討委員会に私も出ていますが、他の委員の皆さんは内容が分からないので、簡単に御説明をしていただきたいと思います。
A 国立教育研究所の方、矢崎、ヤマハの企業の方、静岡大学の先生、幼小中の園長、校長の皆さんに集まっていただいて検討会を行っています。
第1回の主な内容としては、磐田市で小中一貫教育を行うことにどのような意義があるかということです。磐田市は教育が比較的充実している所であり、磐田市ならではの小中一貫教育の意義と方向性について検討されました。
第2回の検討委員会では、「磐田市ならでは」という部分をもう少しつめた検討がなされました。磐田市の強みとは以下の2点です。1、地域の力がある。2、子ども一人一人に応じたきめ細かな指導ができている。その2点を生かしながら小中一貫教育を考えていきましょうということが話し合われました。
市内一斉にどこも同じように一貫教育を行うということでなくても良いのではないか、小中一貫教育の目指す方向性は同じであっても、そこに至る方法としては地区によって色々なやり方があってもよいのではないかという意見もありました。
一つの問題点として、施設などハード面が変わると変化が見えやすい、しかし、カリキュラムが質的に変わるといったような場合はなかなか変化が見えにくいところがあるという指摘もありました。
5 中央図書館
(中央図書館長)
第2次子ども読書活動推進計画を市のホームページ、図書館のホームページ、教育委員会のホームページに掲載しました。
実施済事業として、広島長崎被爆写真パネル展を行いました。入場者が925名あり、多くの方に見ていただくことができました
予定事業として、ものづくり教室「ボート不思議発見教室」を行います。ヤマハ発動機の総務部総務グループ、社会活動担当の協力を得て、初めて開催する事業です。
質疑
なし
6 文化財課
磐田市歴史文書館開館時間の変更について
(文化財課長)
サマータイムの実施に伴い8月の1か月間、歴史文書館の開館時間を変更します。サマータイム中の勤務時間が30分繰り上がることに伴い、磐田市歴史文書館条例施行規則第2条で規定している開館時間を午前8時30分から午後4時30分までとするものです。
質疑
なし
情報発信元
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