新豊院山古墳群
国指定文化財の「新豊院山(しんぽういんやま)古墳群」について紹介します。
新豊院山古墳群
太田川の平野を望む新豊院裏山に弥生~古墳時代の墓が造られました。
この中には古墳時代にかわる頃に造られた墓や、古墳時代前期(1,600年前)の前方後円墳があります。 弥生時代から古墳時代にかけての墓の移り変わりを知る貴重な遺跡として、国の史跡に指定されています。
2号墳は全長約28mの前方後円墳で、三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)と呼ばれる鏡や鉄・銅製の鏃(やじり)なども発見されました。
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