旧見付学校附磐田文庫(旧見付学校)
国指定文化財の「旧見付学校附磐田文庫」について紹介します。
教育のあけぼの 旧見付学校
旧見付学校は明治8年に落成・開校式をあげた、現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎です。明治16年に3階部分を増築し、5階の建物となりました。現在は教育資料館として、教育関係の資料を中心に展示しています。
当時は最上階に「伝酒井の太鼓」が置かれ、時を告げていました。伝酒井の太鼓は三方原の合戦の際、浜松城で酒井忠次が打ち鳴らしたと伝えられる太鼓です。
旧見付学校の北側には、総社の神官であった大久保忠尚が元治元年(1864年)に創建した磐田文庫があります。磐田文庫は今の図書館のような存在で、一般にも開放されました。
旧見付学校とともに国の史跡に指定されています。
見付学校の問い合わせ先
- 入館料
- 無料
- 開館時間
- 午前9時~午後4時30分
- 休館日
- 毎週・月曜
(ただし月曜が祝日または振替休日に当たるときは開館)
国民の祝日の翌日
(ただしこの日が土曜・日曜・月曜に当たるときは火曜が休み)
年末年始(29日~3日) - 電話
- 磐田市旧見付学校 電話:0538-32-4511
情報発信元
教育部 文化財課
〒438-0086
静岡県磐田市見付3678-1 埋蔵文化財センター
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
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