救急車の適正利用をお願いします

救急車は、けがや病気などで緊急に医療機関に搬送しなければならない傷病者のためのものです。

磐田市消防署では常時7台の救急車を稼働させ救急活動を実施していますが、救急車で医療機関に搬送された傷病者の中には、結果として緊急性が乏しい場合があることがあります。

緊急性がない救急要請が増えると、本当に救急車を必要とする人への対応が遅れてしまいます。

限りある医療資源を有効に活用し、本当に必要な方(救急車を呼ぶ必要がある場合を参照)に医療の提供ができるよう、救急車の適正な利用にご協力をお願いいたします。

救急車を呼ぶ必要がある場合

下記の症状がある場合には、ためらわず救急車を呼んでください。

• 顔色が明らかに悪い
• 唇が紫色になっている
• 表情や外見等がいつもと違う
• 様子がおかしい
• 息が荒くなった
• 急に息苦しくなった
• 日常生活で少し動いただけで息苦しい
• 胸の痛みがある
• 横になれない
• 座らないと息ができない
• 肩で息をしている
• 意識がおかしい等（意識がない）

• 救急車利用リーフレット(高齢者版) （PDF 1.5MB）
• 救急車利用リーフレット(成人版) （PDF 204.6KB）
• 救急車利用リーフレット(こども版) （PDF 201.0KB）
• 救急車利用リーフレット(付帯資料) （PDF 423.8KB）

相談窓口及び参考資料

かかりつけ医、各種相談窓口を活用してください。

• 静岡こども救急電話相談（＃8000番）（外部リンク）
• 限りある医療資源を有効活用するための医療機関受診及び救急車利用に関する4学会声明（外部リンク）
• Q助（外部リンク）
• 上手な医療のかかり方（外部リンク）
• 感染に関する相談窓口