その他手続きについて

各提出書類は、下記の「申請書」よりダウンロードしてください。

受益者の申告

「受益者申告書」は登記簿の内容に基づき、賦課年度の4月初旬に上下水道総務課より土地所有者の方に送付いたします。内容をご確認のうえ、必要事項を記入のうえ記名押印し、同封する返信用封筒にて提出期限までに申告してください。
土地所有者以外の方が受益者となる場合は、連署、押印のうえ申告してください。

受益者負担金（分担金）の減免と徴収猶予

受益者負担金（分担金）には、土地や受益者の状況により、徴収猶予制度、減免制度があります。いずれの制度も申請が必要です。申請がなければこの制度は受けられません。

減免

学校、神社、集会所など土地の利用状況により、減免の必要があると認められる場合には、受益者負担金（分担金）の減額または免除を受けることができる制度

徴収猶予

受益者負担金（分担金）の対象となる土地が農地や山林の場合や、受益者が災害などで受益者負担金（分担金）を納付することが困難な場合に納付期日を延長することができる制度

詳細は、上下水道総務課までお問い合わせください。

受益者に変更があった場合

受益者負担金（分担金）の納付途中に相続や売買などで受益者に変更があった場合は、新しい受益者とともに「受益者変更申告書」を市へ提出してください。提出日の翌日以降に納期が到来する受益者負担金（分担金）は新しい受益者に納付していただくことになります。
土地登記簿の登記換えをしただけでは受益者の変更になりません。受益者を変更する場合は「受益者変更申告書」を必ずご提出ください。

受益者申告から納付まで

3月

下水道供用開始のお知らせの発送

4月1日

受益者負担金（分担金）賦課対象区域の公告

4月初旬

受益者申告書などの発送（上下水道総務課から土地所有者へ）

申告書には、賦課対象となる土地の地番、地積などが記載してあります。

4月末日

受益者申告書などの提出（受益者から上下水道総務課へ）

（注1）申告書の記載内容を確認し必ず提出してください。受益者が土地所有者の方と異なる場合は、この申告書にて申告していただきます。

（注2）減免、猶予申請書も併せて提出してください。

（注3）口座振替による納付を希望される方は口座振替依頼書も併せて提出してください。

6月上旬

受益者負担金（分担金）決定通知書及び納付書発送（上下水道総務課から受益者へ）

申告に基づき、決定した受益者負担金（分担金）額をお知らせします。

期限までに納付してください。なお、納期限日が土曜、日曜、祝日の場合はその翌日となります。

6月30日

第1期納期限　

9月30日

第2期納期限　

12月25日

第3期納期限　

2月末日

第4期納期限　

受益者負担金、分担金納付状況の確認

受益者負担金や分担金の納付状況（課税した土地の負担金や分担金が完納しているかどうか）については、個人情報として取り扱っています。受益者（土地所有者）以外の方が納付状況を確認する場合、受益者（土地所有者）からの同意書の提出が必要になります。

成年後見人が、納付状況を確認する場合は、あわせて後見人および被後見人が確認できる書類（審判書等）をご持参ください。

添付の様式「同意書兼納付確認申請書」をご利用ください。添付の様式以外の同意書（委任状）でも、納付確認はできますが、窓口で別途「納付確認申請書」の記入が必要になります。同意内容には「受益者負担金（分担金）の納付に関する情報」の提供について同意する旨を必ず記載してください。また、調査を委任される対象筆を記載して下さい。

確認結果については、窓口に来られた方の本人確認を行い、口頭にて回答させていただきます。本人確認については写真付きの『身分証』の提示が必要です。特に会社として委任を受ける場合は、所属がわかる写真付きの『身分証』をご用意ください。本人確認ができない場合は回答ができませんのでご注意ください。

※当時の受益者（土地所有者）から登記が変更され、現土地所有者に同意書をもらう場合、土地の登記簿謄本で変更情報を確認させていただく必要があります。（特に直近で土地所有者が変更になっている場合には、登記簿謄本のコピーをご持参ください。）