磐田市空き家おこしプロジェクト

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ページ番号 1014020  更新日 2024年12月13日

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磐田市は、空き家に関する不安を解消するため、市民はじめ多くの関係者に空き家対策を知ってもらうこと、一緒に進める共創相手を見つけること、及び空き家の有効活用を促進させることを目的に「空き家おこしプロジェクト」を立ち上げました。
令和6年度は、マッチング成約10件を目標に、活動を進めています。

磐田市空き家おこしプロジェクトのロゴマーク

プロジェクトのメンバー

令和6年11月26日現在(届出順)

  • 特定非営利活動法人 遠州空き家対策ネットワーク
  • 磐田市自治会連合会
  • 中部地域包括支援センター
  • 豊田地域包括支援センター
  • 社会福祉法人 磐田市社会福祉協議会
  • 公益社団法人 磐田市シルバー人材センター
  • 南部地域包括支援センター
  • 磐田市南部障害者相談支援センター
  • 磐田市障害者相談支援センター
  • 福田地域包括支援センター
  • 磐田市商工会
  • 磐田商工会議所
  • 磐田市

防犯アドバイザー

  • 磐田警察署

空き家の防犯に関する支援・協力をお願いし、相互の情報提供を実施します。

メンバー、提案を募集中

賛同いただけるメンバーを募集しています。

また、民間事業者からの提案を募集しています。

詳細は、建築住宅課 住宅管理グループまでお問い合わせください。

取組み1 空き家の掘り起こし

民間事業者と空き家の活用可能性調査業務委託契約を締結し、空き家の所有者への市からの提案の充実を図ります。

スキームイメージ

契約締結事業者(2者)

  • 株式会社カチタス(群馬県桐生市美原町4番2号)
  • 株式会社マストレ(浜松市中央区入野町20002番地の28)
契約期間
令和6年10月29日から令和7年3月31日まで(延長の場合あり)
主な内容
  • 空き家の査定等の提案
  • 査定等は無償(想定 平均1~3戸/週)
  • 査定等結果は市が所有者へ伝え、希望者には事業者を紹介

取組み2 不安の解消の充実

令和6年9月~10月にかけて重点的に自治会の会議に出席し、様々なご意見をいただきました。

現在、添付の資料により、「市から働きかけてほしい空き家」の情報を収集中です。

いただいているご意見と対応

ご意見 対応
フィードバックを十分にしてほしい。  令和5年度にデータベースを整備したため、年に1回等の定期的に進捗を共有できる仕組みを検討していきます。
査定等しても活用できない場合もある。市が何かしてくれるのか。

特定非営利活動法人 遠州空き家対策ネットワークと協力してマッチングを目指しますが、活用が難しいと知ることも、ひとつの前進として、所有者に解体等を促していきます。

個人の財産の情報を提供してよいものか悩ましい。 大切な個人の財産ですので慎重に取り扱う必要があります。いただいた情報は、市が責任をもって所有者に本取組みの趣旨を説明し、今後の対応について相談させていただきます。

よい取り組みだと思う。だが、プロジェクトは尻つぼみにならないか。

今後、空き家対応していくうえで、共創は欠かせません。多くの関係者の方の協力をいただきながら、しっかりと継続させられる仕組みを作っていきます。
問題のある空き家を解決してほしい。 危険な空き家の解体等を進めるため所有者等への指導を継続します。また、所有者が不明の空き家については、財産管理制度の活用などの法に基づく対応を進めていきます。

空き巣などの被害が心配だ。

不審者を見かけたら警察にすぐに通報してください。引き続き磐田警察署とも協力して安心できる仕組みづくりを検討します。

その他の取組み

魅力ある住まいの情報を提供できるよう、空き家の有効活用

サッカーJ1・ジュビロ磐田と連携した「移住体験ツアー」~住まいの案内~

東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の方を対象に、サッカーJ1・ジュビロ磐田と連携した「移住体験ツアー」において、住まいの案内をしました。

今回の住まいは、磐田市空き家バンクで「スタジアムを感じられる家」として掲載されていた家です。

これからも魅力ある住まいの情報を提供できるよう、空き家の有効活用を促進していきます。

見学の様子

見学の様子

空き家増加の要因を踏まえた対策 明治大学の野澤教授との情報交換

NHKスペシャル 「老いる日本の“住まい” 第1回 空き家 1000万戸の衝撃」

令和5年10月のNHKの番組で、磐田市が静岡県内で一番空き家が増えていくと紹介されました。

これを受けて、明治大学の野澤教授と情報交換を行いました。

分析いただいた空き家増加の要因を踏まえた対策に取り込んでいきたいと考えています。

県内大学等と一緒に空き家の課題解決

公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム 「ゼミ・研究室等地域貢献推進事業」

令和6年度に、県内大学等と一緒に空き家の課題解決していきたく、課題を提出しました。

静岡産業大学 高城ゼミの皆さまと一緒に取り組む予定でしたが、夏休み明けの10月に、静岡産業大学からの申し出により、取りやめることとなりました。

事業にご協力をいただいていた方、期待をしていただいていた方、申し訳ありませんでした。

関連情報

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情報発信元

建設部 建築住宅課 住宅管理グループ
〒438-8650
静岡県磐田市国府台3-1 西庁舎2階
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
電話:0538-37-4851
ファクス:0538-33-2050
建設部 建築住宅課 住宅管理グループへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。