令和6年度 当初予算
市の令和6年度当初予算についての情報をお知らせします。
令和6年度 当初予算
令和6年度は、市民が安心を土台に、幸せ(ウェルビーイング)と誇り(シビックプライド)を実感できる、将来に希望が持てる持続可能(サステナブル)なまちを目指し、「安心できるまち、人が集まる磐田市」を基本目標としました。そして、第2次磐田市総合計画・後期基本計画で設定した「5つの安心」を政策推進の柱とした上で、令和6年度に特に力を入れて進めていくものとして、「3つの重点戦略」を掲げるとともに、予算のテーマを、「みんなでつくる!未来「共創」予算」として、予算編成に取り組みました。
- 一般会計は、海岸堤防の整備や向陽学府小中一体校の整備の推進、小中学校の長寿命化等の施設整備に加え、中東遠消防指令センター高機能消防指令システムの全更新や豊岡支所の整備などにより、普通建設事業費が大幅に増額となること、児童手当や障がい者福祉サービス事業などの扶助費の増額、基幹業務システム標準化や内部事務システムの更新などによる物件費の増額、給与改定や定年延長の影響による人件費の増額、また、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金や省エネ家電買替促進補助金など、国の交付金を活用した物価高騰対策事業の計上もあり、前年度比5.9%、41億3千万円増の742億4,000万円となり、令和5年度に続き過去最大の予算規模となりました。
- 特別会計は、高齢者人口の増などに伴う給付費の増加による介護保険事業特別会計の増額や、被保険者数の増などに伴う広域連合への納付金の増加による後期高齢者医療事業特別会計の増額はあるものの、被保険者数の減などに伴う給付費の減少による国民健康保険事業特別会計の減額により、特別会計全体では前年度比0.9%、3億179万2千円減の317億2,414万2千円となりました。
- 企業会計は、大島排水ポンプ場建設工事の減などによる下水道事業会計の減額はあるものの、(仮称)内視鏡センター建設工事など建設改良費や資産購入費の増などによる病院事業会計の増額などにより、企業会計全体では前年度比5.0%、18億7,377万3千円増の394億4,344万6千円となりました。
一般会計と特別会計8会計、企業会計3会計を加えた総予算額は、前年度比4.1%、57億198万1千円増の 1,454億758万8千円となりました。
令和6年度 当初予算概要
令和6年度 一般会計予算書(附 予算に関する説明書)
令和6年度 特別会計・企業会計予算書(附 予算に関する説明書)
令和6年度 当初予算編成方針
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