令和6年度 補正予算
市の令和6年度の補正予算についてお知らせします。
11月補正予算（第11号）
一般会計補正予算第11号の内容は、歳入歳出予算の追加、繰越明許費の設定、債務負担行為の追加、地方債の追加及び変更であり、補正予算第10号の補正後の額に、歳入歳出それぞれ12億2,267万7千円を追加し、総額を779億532万6千円とするものです。
主な内容は、令和5年度以前の実施事業に係る国庫負担金等過年度精算金、民間認可保育園等の施設整備に対する補助金の増額、公定価格の上昇に伴う民間認可保育園等に対する給付費の増額、人事院勧告に準じた給与改定及び人事異動等に伴う人件費の増額です。
なお、財源については、国庫・県支出金や繰入金、繰越金などを充てるものです。
また、債務負担行為については、海岸堤防の整備における県工事委託増額分や、地方公共団体情報システムの標準化に関する業務委託など、事業の早期着手・早期完了や契約・準備期間の確保などに伴う追加です。
一般会計補正予算以外では、磐田市国民健康保険事業特別会計補正予算第2号、磐田市水道事業会計補正予算第1号、磐田市下水道事業会計補正予算第1号、磐田市病院事業会計補正予算第2号を11月定例会に提出します。
11月補正予算（第10号）
一般会計補正予算第10号を11月5日（火曜）に専決処分しました。
今回の補正は、歳入歳出予算の追加及び地方債の追加であり、歳入歳出予算それぞれに2,024万円を追加し、総額を766億8,264万9千円としたものです。
内容は、令和6年11月2日に発生した強風により被害を受けた竜洋海洋公園テニスコート屋根シートの復旧に要する経費の増額です。
財源につきましては、基金繰入金及び市債を充てるものです。
なお、この専決処分については、令和6年11月定例会において議会に報告し、承認を求めます。
9月補正予算（第9号）
一般会計補正予算第9号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、補正予算第8号の補正後の額に、歳入歳出それぞれ7,195万5千円を追加し、総額を766億6,240万9千円とするものです。
内容は、衆議院解散に伴う衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行に要する経費の増額です。
なお、財源については、国庫支出金、繰越金を充てるものです。
9月補正予算（第8号）
一般会計補正予算第8号の内容は、歳入歳出予算の追加、債務負担行為の追加及び変更、地方債の変更であり、補正予算第7号の補正後の額に、歳入歳出それぞれ8,619万3千円を追加し、総額を765億9,045万4千円とするものです。
主な内容は、建築物等耐震改修を促進するため、関連する補助金等の増額、河川の氾濫や浸水被害の軽減に対応するため、調整池の概略設計に要する経費の増額や、向陽学府小中一体校整備において、敷地拡張を検討するための経費の増額です。
また、過年度市税還付金、令和5年度決算見込みに伴う後期高齢者医療広域連合負担金の精算や、市債における繰上償還及び補償金の増額などを行います。
なお、財源については、県支出金、繰越金などを充てるものです。
一般会計補正予算以外では、磐田市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号、磐田市後期高齢者医療事業特別会計補正予算第1号、磐田市介護保険事業特別会計補正予算第1号、磐田市病院事業会計補正予算第1号を9月定例会に提出します。
9月補正予算（第7号）
一般会計補正予算第7号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、歳入歳出予算それぞれに231万円を追加し、総額を765億426万1千円とするものです。
内容は、中東遠消防指令センターの高機能消防指令システム全更新整備事業における、石綿飛散防止等の措置に要する経費を計上したものです。
なお、財源につきましては、繰越金を充てるものです。
6月補正予算（第6号）
一般会計補正予算第6号の内容は、歳入歳出予算の追加及び地方債の追加であり、補正予算第5号の補正後の額に、歳入歳出予算それぞれ3,540万円を追加し、総額を765億195万1千円とするものです。
内容は、令和6年6月28日に発生した豪雨による被害に対する、緊急的な支出に対応するための経費の増額であり、被災者支援に要する経費や、農地や林道などにおける災害復旧に要する経費を計上したものです。
なお、財源につきましては、基金繰入金及び市債を充てるものです。
6月補正予算（第5号）
一般会計補正予算第5号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、補正予算第4号の補正後の額に、歳入歳出予算それぞれ2億3,092万円を追加し、総額を764億6,655万1千円とするものです。
内容は、定額減税補足給付金の支給に要する経費の増額です。
なお、財源につきましては、国庫支出金を充てるものです。
6月補正予算（第4号）
一般会計補正予算第4号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、歳入歳出予算それぞれ3億1,363万円を追加し、総額を762億3,563万1千円とするものです。
内容は、感震ブレーカーの設置に対する補助金の増額や、国の補助制度を活用した、デマンド型乗合タクシーにおけるウェブ予約フォームの導入等に要する経費の増額、新型コロナウイルスワクチンの接種に要する経費の増額などです。なお、財源につきましては、国庫支出金、県支出金、繰入金及び諸収入を充てるものです。
また、地方公共団体情報システムの標準化・共通化に係る国庫補助金や、デジタル田園都市国家構想交付金の財源補正も併せて行います。なお、補正予算全体の収支調整については、財政調整基金繰入金の減額により行うものです。
5月補正予算（第3号）
一般会計補正予算第3号の内容は、歳入歳出予算の追加及び地方債の変更であり、補正予算第2号の補正後の額に、歳入歳出予算それぞれ3,201万3千円を追加し、総額を759億2,200万1千円とするものです。
内容は、令和6年4月17日に発生した豪雨により浸水被害のあった、磐田駅北口エスカレーター等の復旧修繕及び防水板の設置ほか、緊急的な支出に対応するための経費の増額です。
なお、財源につきましては、繰入金及び市債を充てるものです。
5月補正予算（第2号）
一般会計補正予算第2号の内容は、歳入歳出予算の追加であり、補正予算第1号の補正後の額に、歳入歳出予算それぞれに15億9,494万5千円を追加し、総額を758億8,998万8千円とするものです。
内容は、令和5年11月に閣議決定された「デフレ完全脱却のための総合経済対策」において実施する、住民税非課税世帯等に対する電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金の支給に要する経費の増額及び、定額減税補足給付金の支給に要する経費の増額です。
また、職員給与に係る所得税定額減税に伴うシステム改修に要する経費の増額についても併せて行います。
なお、財源につきましては、国庫支出金、繰入金及び諸収入を充てるものです。
4月補正予算（第1号）
一般会計補正予算第1号を4月10日（水曜）に専決処分しました。
今回の補正は、歳入歳出予算の追加であり、歳入歳出予算それぞれに5,504万3千円を追加し、総額を742億9,504万3千円としたものです。
内容は、静岡県知事の退職の申立てに伴う静岡県知事選挙の執行に要する経費の増額です。財源につきましては、県支出金を充てるものです。
なお、この専決処分については、令和6年5月臨時会において議会に報告し、承認を求めます。
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