令和7年度 当初予算
市の令和7年度当初予算についての情報をお知らせします。
令和7年度 当初予算
令和7年度は、市民が安心を土台に、幸せ（ウェルビーイング）と誇り（シビックプライド）を実感できる、将来に希望が持てる持続可能（サステナブル）なまちを目指し、「安心できるまち、人が集まる磐田市」を基本目標としました。この目標を達成するため、第2次磐田市総合計画・後期基本計画で設定した「5つの安心」を政策推進の柱とした上で、令和7年度に特に力を入れて進めていくものとして、「4つの重点戦略」を掲げるとともに、予算のテーマを「共創で未来を育む投資予算」として、予算編成に取り組みました。
- 一般会計は、海岸堤防の整備や向陽学府小中一体校の整備の推進、小中学校体育館の空調等の施設整備に加え、消防庁舎の整備などにより、普通建設事業費が大幅に増額となること、児童手当や民間認可保育園等に対する給付費などの扶助費の増額、基幹業務システム標準化などによる物件費の増額、給与改定の影響による人件費の増額、また、定額減税補足給付金給付事業など物価高騰に伴う経済対策事業の計上もあり、前年度比17.1％、127億3千万円増の869億7,000万円となり、令和6年度に続き過去最大の予算規模となりました。
- 特別会計は、被保険者一人当たりの医療費の伸びなどに伴う国民健康保険事業特別会計の増額や、高齢者人口の増などに伴う給付費の増加による介護保険事業特別会計の増額などにより、特別会計全体では前年度比2.6％、8億3,301万5千円増の325億5,715万7千円となりました。
- 企業会計は、老朽管更新工事の増による水道事業会計の増額や、汚水管渠や雨水ポンプ場施設整備に係る経費の増などによる下水道事業会計の増額により、企業会計全体では前年度比0.4％、1億6,750万6千円増の396億1,095万2千円となりました。
一般会計と特別会計8会計、企業会計3会計を加えた総予算額は、前年度比9.4％、137億3,052万1千円増の 1,591億3,810万9千円となりました。
令和7年度 当初予算概要
令和7年度 一般会計・特別会計予算書（附 予算に関する説明書）
令和7年度 企業会計予算書
令和7年度 当初予算編成方針
令和7年度予算編成を進めるにあたり、基本的な考え方と予算編成方針を公開します。
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