健康のために“磐田の水道水”で「うがい・手洗い・水分補給」
感染症を予防しましょう!
秋から冬にかけて、空気が乾燥した寒い時期は体調を崩しやすく、風邪やインフルエンザ、ノロウイルス、また新型コロナウイルスなどの感染症にかかりやすい時期です。
これらの予防には、
- うがい
- 手洗い
- 水分補給
が大切です。
蛇口をひねるだけで簡単にできる身近な水道水での「うがい・手洗い・水分補給」を習慣づけましょう。
身近な水道水で「うがい・手洗い・水分補給」
『うがい』はこまめに! | 外から帰ったときや朝起きたとき、空気が乾燥しているなと思ったときなど、気が付いたときに、こまめにうがいをしましょう。 (できれば外出先でも) 同じ水で1回に長く行うよりも、こまめに水を替えて行うのが効果的です。 (1回あたり15秒程度を数回) |
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『手洗い』はしっかりと! | 外から帰ったときはもちろん、調理や食事の前、せきやくしゃみをした後などこまめに手を洗うことが効果的です。石けんを泡立てて、手首や指の間まで30秒以上かけてしっかりと洗うことが大切です。 (水道水を流しながら石けんの泡をしっかりと洗い流しましょう) |
『水分補給』を忘れずに! | 冬の乾燥した空気は、想像以上に体の水分を奪っています。また、汗をかくことが少ないため、水分補給を忘れがちに。乾燥する“冬”の時期こそ、こまめな水分補給をお忘れなく。 (コーヒーやお茶などは水分を排出する利尿作用があるため、できるだけ常温あるいはぬるま湯に近い状態の水道水で水分補給を行いましょう) |
蛇口をひねるだけで簡単に飲める水道水で、こまめな水分補給を心がけましょう!
私たちの体の約3分の2は水分で出来ています。
汗や呼吸などで1日に2~2.5リットルの水分が失われるといわれています。
体の中で水分が不足すると熱中症や脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こすことがあります。
気温の高い夏場はもちろん、近年は春や秋でも夏日になることもあり、年間を通して熱中症への注意が必要です。
熱中症は、日中の屋外でのスポーツや労働の現場だけではなく、夜間や屋内でも発生しています。
熱中症対策の基本は、適切な水分補給です。暑さを感じるときは無理をせず、のどの渇きを感じる前に、こまめに水分を補給しましょう。
水を飲むタイミング
のどが渇く前 |
のどの渇きは体の水分が不足している危険信号です。 のどの渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前にこまめに水を飲むことが大事です。 |
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就寝前後 |
寝ている間に、呼吸や汗によって多くの水分が失われています。 睡眠中に水分不足にならないように、水分をしっかり補給してからやすむとともに、朝一番の水分補給もお忘れなく。 |
運動中(前後) |
「運動中に水分補給をしてはいけない!」などというのは、一昔前の話。 運動中(前後)の水分補給は、ケガや脱水症状などを予防する効果があります。忘れずに水を飲みましょう。 |
入浴前後(中) |
入浴中は多くの汗をかくことで、身体の水分が失われてしまいます。 入浴前後の水分補給を忘れないで下さい。 半身浴などの場合は入浴中の水分補給も大切です。 |
飲酒後 |
アルコールや多量のカフェインを含む飲み物は、尿の量を増やし体内の水分を排せつします。また、飲酒後はアルコールを分解する際に体内の水分を失ってしまうため水分補給が必要です。 |
※汗をかいた時は、塩分補給もお忘れなく
熱中症の予防など、詳しい情報は下記関連情報をご覧ください。
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