インフルエンザ
感染の拡大を防ぐためには、一人ひとりがインフルエンザにかからないようにすること、かかってしまったときには、他人にうつさないようにすることが大切です。予防対策を心がけてください。
日常生活でできる予防法
1.栄養と休養を十分に取る
体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
2.人ごみを避ける
病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。
3.適度な温度、湿度を保つ
ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。 加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。
4.外出後の手洗いとうがいの励行
手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
(手洗い時間は、パッピーバースデーの曲2回分)
5.マスクを着用する
周りに感染している人がいるなど、どうしても予防が必要な方はマスクを着用しましょう。すでにインフルエンザを発症した人は、咳やくしゃみの飛沫から他人に感染させてしまうことを防ぐ効果もあります。『人に対して』という意味で『エチケットマスク』などといわれることもあります。
※インフルエンザの最も確実な予防は、ワクチン接種を受けることです。接種してから実際に効果を発揮するまでに約2週間かかります。接種の時期等については医師と相談しましょう。
磐田市新型インフルエンザ等対策行動計画
磐田市新型インフルエンザ等対策行動計画について説明します。
新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年法律第31号。以下「特措法」という。)は、病原性が高い新型インフルエンザや同様な危険性のある新感染症が発生した場合に、国民の生命及び健康を保護し、国民生活及び経済に及ぼす影響が最小となるようにすることを目的に、国、地方公共団体、指定公共機関、事業者等の責務、新型インフルエンザ等の発生時における措置及び新型インフルエンザ等緊急事態措置等の特別の措置を定めたものであり、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号。以下「感染症法」という。)等と相まって、国全体としての万全の態勢を整備し、新型インフルエンザ等対策の強化を図るために、平成25年4月に施行されました。
その特措法に基づき、新型インフルエンザ等対策の総合的な推進に関する事項や実施する措置の基本的な事項を示す市の行動計画を策定しました。
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