静岡県で発表されている感染症情報

ページ番号 1012452  更新日 2025年9月1日

感染症情報(静岡県発表)

麻しん(はしか)の患者が発生しました

2025年7月8日、西部保健所管内で麻しん(はしか)患者が確認されました。県内で麻しん(はしか)の患者が発生したのは、2025年になって2人目です。

症状や感染経路、予防方法等の詳細情報は下記よりご確認ください。

風しんの患者が発生しました

2025年4月21日~27日に西部保健所管内で風しん患者の発生がありました。県内で風しんの患者が発生したのは、2021年10月以来です。

近年、風しんの発生は少ない状況ですが、全国的に麻しんの患者が増加しています。定期予防接種の対象者の方は、麻しん・風しん混合(MR)ワクチンの接種をご検討ください。

症状や感染経路、予防方法等の詳細情報は下記よりご確認ください。

県内の伝染性紅斑「りんご病」の流行が警報レベルとなりました

「伝染性紅斑」(でんせんせいこうはん)は、主に子どもに多く見られるヒトパルボウイルスB19による感染症で、一般的には「りんご病」とも呼ばれています。

2025年4月21日~27日の定点当たり患者数は、県全体で前週の1.85から2.07に増加し、「警報レベル」の基準値2を超えました。

今後、流行が拡大する可能性も考えられますので、感染予防に努めましょう。

症状や感染経路、予防方法等の詳細情報は下記よりご確認ください。

インフルエンザ

令和6年第51週(令和6年12月16日~12月22日)の感染症発生動向調査から、6週連続で続いた警報レベルは終息しました。

今後の流行に備え、咳エチケットや換気、手洗いといった感染拡大防止対策に努めていただくようお願いします 。

新型コロナウイルス感染症

令和7年第34週(令和7年8月18日~8月24日)の感染症発生動向調査で、静岡県内の新型コロナウイルス感染症の患者数が増加し、県独自の感染拡大注意報が発令されました。

今後、さらに流行が拡大するとともに、長期間持続することも考えられますので、引き続き感染拡大防止対策にご協力をお願いします。

感染症の予防方法や静岡県の感染状況は下記より、ご確認ください。

マダニに咬まれないように注意しましょう

県内で本年17例目の日本紅斑熱患者が確認されました。(令和7年7月末時点)

日本紅斑熱の患者発生数は、すでにこれまでの年間最多である14人(2024年)を超えています。より一層、野外でのマダニ対策を十分に行うようお願いします。

症状や感染経路、予防方法等の詳細情報は下記よりご確認ください。

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情報発信元

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