ワクチンの接種間隔
ページ番号 1010276 更新日 2025年6月27日
ワクチンの間隔
ワクチンの種類
予防接種で使うワクチンには、「生ワクチン」と「不活化ワクチン」があり、接種方法は、口から飲ませる方法(経口投与)と注射による接種があります。
注射生ワクチン | 経口生ワクチン | 不活化ワクチン |
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BGC・麻しん風しん混合(MR)・おたふくかぜ 等 | ロタウイルス 等 | 小児用肺炎球菌・B型肝炎・五種混合・日本脳炎・インフルエンザ 等 |
注射針を用いるワクチン 生きた細菌やウイルスの毒性(病原性)を弱めたもの |
口から飲むワクチン 生きた細菌やウイルスの毒性(病原性)を弱めたもの |
注射針を用いるワクチン 細菌やウイルスの毒性(病原性)を無くし、免疫を作る成分のみを残したもの |
異なる種類のワクチンを接種する場合の間隔
ワクチンの種類によって接種方法は決まっており、通常、注射生ワクチンを接種後に他の注射生ワクチンを接種する場合は、27日以上の間隔をあけて次のワクチンを接種します。
経口生ワクチンや不活化ワクチンを接種する場合は接種間隔の制限はありません。
複数のワクチンを同時に接種する必要がある場合もありますので、医師とよく相談してください。
注射生ワクチン
- 27日以上おく:注射生ワクチン
- 間隔の規定なし:経口生ワクチン、不活化ワクチン
経口生ワクチン
- 間隔の規定なし:注射生ワクチン、経口生ワクチン、不活化ワクチン
不活化ワクチン
- 間隔の規定なし:注射生ワクチン、経口生ワクチン、不活化ワクチン
同じ種類のワクチンを接種する場合の間隔
同じ種類のワクチンを複数回接種する場合は、それぞれ決められた接種間隔がありますので確認しましょう。詳細については、各ワクチンのページをご覧ください。
接種間隔の考え方
予防接種の年齢は、出生の日から起算され、期間はその末日の終了をもって満了するため、翌年の誕生日の前日の24時に1歳年をとると考えます。(例えば令和6年4月1日生まれの人であれば、令和7年3月31日の24時に1歳に達したと考えます。)
市のホームページや市が配布している予診票(予防接種のしおり)などは、できるだけ分かりやすい言葉に変えておりますが、法律等で定められている標記の解釈については、下記をご参照ください。
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