B型肝炎
ページ番号 1010285 更新日 2026年7月31日
病気について
B型肝炎は、B型肝炎ウイルス感染によっておこる肝臓の病気です。B型肝炎ウイルスへの感染は、B型肝炎ウイルスに感染した血液等に接触した場合に、感染を起こすことがあり、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。また、経過の違いから、急性肝炎と慢性肝炎があり、急性肝炎は稀に劇症化する場合もあることから注意が必要です。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。
ワクチンについて
種類
不活化ワクチン
効果
ワクチン接種による抗体獲得率は40歳までの接種では95%と報告されています。一方、予防接種を受けても、お子さんの体質や体調によって免疫ができないことがあります。
また、ワクチン3回接種後の感染防御効果は20年以上続くと考えられています。
リスク
長く世界中で使用されていますが、安全性の高いワクチンとして知られています。
一方、予防接種後には、B型肝炎ワクチンに限らず、以下のような体の変化があることがあります。
- 接種箇所が赤くなったり、腫れたり、しこりができたり、痛みを感じたりすることがあります。
- 注射したところだけでなく、熱がでたり、刺激に反応しやすくなったりすることがあります。
- いつもより機嫌が悪かったり、ぐずったり、眠そうにしたりすることがあります。
- 極めてまれに、アナフィラキシー(※1)、急性散在性脳脊髄炎(※2)などの重い病気にかかることがあるといわれています。
予防接種を受けた後、気になる症状や体調の変化があらわれたら、すぐ医師に相談してください。
※1 アナフィラキシー・・・急激なアレルギー反応により、じんましんがでたり呼吸が苦しくなったりすることがあります。
※2 急性散在性脳脊髄炎・・・自己免疫(免疫力が強すぎて自分自身の体を攻撃してしまう)という現象で起こる脳や脊髄の病気です。発熱、嘔吐(おうと)、意識がはっきりしない、手足が動きにくいなどの症状がみられます。
対象
1歳になる前日まで
標準的な接種期間
生後2か月から9か月になる前日まで
| 種類 | 回数 | 接種間隔 |
|---|---|---|
| 初回 | 2回 | 1回目から27日以上 |
| 追加 | 1回 | 1回目終了後、139日以上 |
持ち物
- 予診票
- 母子健康手帳
- マイナ保険証など(住所・年齢などを確認できるもの)
個別接種医療機関一覧
相談窓口
関連情報
情報発信元
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