ロタウイルス
ページ番号 1010282 更新日 2026年7月31日
病気について
ロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎で、乳幼児期(0~6歳ころ)にかかりやすい病気です。主な症状は、水のような下痢、吐き気、嘔吐(おうと)、発熱、腹痛です。
ふつう、5歳までにほぼすべての子どもがロタウイルスに感染するといわれています。脱水症状がひどくなると入院治療が必要になることがあります。5歳までの急性胃腸炎の入院患者のうち、40~50%前後はロタウイルスが原因です。
ワクチンについて
種類
経口生ワクチン
|
ワクチン名 |
対象 |
接種間隔 |
回数 |
|---|---|---|---|
| ロタリックス(1価) | 出生6週0日~出生24週0日まで | 27日以上 | 2回 |
| ロタテック(5価) | 出生6週0日~出生32週0日まで | 27日以上 | 3回 |
※どちらのワクチンも標準的な初回接種は、生後2か月から14週6日までが推奨されています。
※出生15週0日以降の接種は、安全性の観点からお勧めしていません。
効果
ロタウイルス感染による胃腸炎を約80%予防し、重症ロタウイルス感染症に限ると、約95%を予防するといわれています。
リスク
ワクチン接種後に起こりうる症状としては、
- ロタリックスでは易刺激性(ぐずりやすくなる)、発熱、下痢、食欲不振、嘔吐、血便排泄、鼓腸、腹痛、胃腸炎、咳嗽鼻漏(せきや鼻水)、皮膚炎等
- ロタテックでは下痢、嘔吐、便秘、発熱、中耳炎、胃腸炎、鼻咽頭炎、ラクトース不耐症、気管支痙攣、蕁麻疹、血管浮腫等
であり、いずれも一過性で重篤なものはまれとされています。
また、ワクチン接種により、腸重積症(ちょうじゅうせきしょう、腸の一部がほかの部分に入り込んで、腹痛などをおこしてしまう病気)のリスクが上昇することが知られています。
持ち物
- 予診票
- 母子健康手帳
- マイナ保険証など(住所・年齢などを確認できるもの)
個別接種医療機関一覧
相談窓口
関連情報
情報発信元
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