水痘
ページ番号 1010292 更新日 2026年7月31日
病気について
水痘とは、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、その潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。発疹の発現する前から発熱が認められ、典型的な症例では、発疹は紅斑(皮膚の表面が赤くなること)から始まり、水疱、膿疱(粘度のある液体が含まれる水疱)を経て痂皮化(かさぶたになること)して治癒するとされています。
水痘は主に小児の病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。小児における重症化は、熱性痙攣、肺炎、気管支炎等の合併症によるものです。成人での水痘も稀にみられますが、成人に水痘が発症した場合、水痘そのものが重症化するリスクが高いと言われています。
ワクチンについて
種類
注射生ワクチン
効果
水痘ワクチンの1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。
リスク
稀に報告される重い副反応としては、アナフィラキシー様症状、急性血小板減少性紫斑病等があります。
その他、一定の頻度でみられるとして報告されている副反応については下記のとおりです。
- 過敏症:接種直後から翌日に発疹、蕁麻疹、紅斑、そう痒、発熱等があらわれることがあります。
- 全身症状:発熱、発疹がみられることがあります。一過性で通常、数日中に消失するとされています。
- 局所症状:発赤、腫脹、硬結等があらわれることがあります。
対象
1歳から3歳になる前日まで
標準的な接種期間
| 種類 | 回数 | 接種間隔 |
|---|---|---|
| 初回接種 | 1回 | 1歳から1歳3か月になる前日まで |
| 追加接種 | 1回 | 1回目の接種終了後、6か月から12か月の間隔をあけて |
持ち物
- 母子健康手帳
- 予診票
- マイナ保険証など(住所・年齢などを確認できるもの)
個別接種医療機関一覧
相談窓口
関連情報
情報発信元
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